正木税理士行政書士事務所

税理士業務案内

相続や贈与でお悩みの方々へ

『相続』が『争族』に陥ることは非常に不幸なことです。 しかし残念ながら相続にかかわる争いは年々増加傾向にあり、また財産の多い少ないにかかわらず問題は発生しています。
ではなぜ問題が発生するのか。

第一に、権利意識の変化。家父長制はもはや死語であり、『次男三男でも権利は長男と対等』『嫁に出ても権利は対等』という権利意識の変化

第二に、相続人のおかれた環境。 年金が潤沢、会社勤めが安定していて給与も右肩上がり、からだは丈夫で健康不安などまるでなし。このような理想的な方が現代にいるでしょうか? 誰もが何かしらの不安を抱え、あるいは現実の問題に直面し、不安定な日々を過ごしているのではないでしょうか。

では、その解決方法は。間違いなく第一が生前の意思表示と伝達。
すなわち遺言書やエンディングノート。
第二に、生前贈与や譲渡などの事前財産移転。
そして最後に、途中で放り出さない根気強い話し合い。
財産を後の人々に残し先に逝かれる方は、決して争いを望んでいません。 残された財産を糧に、皆が幸せになることを望んでいたはずです。 そのお手伝いをしたいと僭越ながら考えるものです。

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